ボディコーティングの種類

フッ素系 / Fluorine System

[ フッ素系とは? ]

フッ素成分をポリマー素体の中にもつ商品をさします。

[ フッ素系のメリット ]

塗装面に降りそそぐ紫外線カット率がたいへん良い!
その為、退色防止効果が抜群!

[ フッ素系のデメリット ]

ガラス系に比べ傷が入りやすい (洗車傷・こすり傷)

フッ素系 イメージ01フッ素系 イメージ02

ガラス系 / Glass System

[ ガラス系とは? ]

ポリマー素体にシリカ(ガラス成分)を持つものの事をいい、シリカの量が価格により大きく異なります。更に、ガラス系には塗布加工と吹き付け加工とあります。吹き付け加工の場合、みかんのようなつぶつぶとした、表面が目立ちます。(シリカ成分が多ければよりガラス質に近くなります。)

[ ガラス系のメリット ]

硬質なためキズが入りにくい。

[ ガラス系のデメリット ]

ガラス表面にも ウォータースポットが付着するように、なんらかの触媒機能を持ったトップコートがなければ雨染みができます。大多数の大手メーカー商品は、硬化に時間がかかります。雨染みが出来るのは、硬化過程でも発生します。当社の場合、施工後すぐに塗れてもかまいません。
トップコートを保有するためです。

ガラス系 イメージ01 ガラス系 イメージ02

光触媒系 / Photocatalytic System

[ 光触媒系とは ]

光触媒とは光を受けて化学反応を起こす物質のことで、光が当たると防汚作用が発生するシステムです。建物の外壁など様々な用途で利用されています。

[ 光触媒系のメリット ]

酸化チタンは太陽光や蛍光灯などの光が当たることにより、触媒機能が働き汚れを固着させないようにしてくれるので、いつもきれいな塗装面が維持できるシステムです。

[ 光触媒系のデメリット ]

日中は塗装面に太陽光を受けることで作用します。(例えば、光の当たらない所にある車はこのシステムが作用しません。)そのため光がない夜には効果がありません。ゆえに常に光を必要とするシステムです。

光触媒系 イメージ01 光触媒系 イメージ02

[ グローの独自の特殊チタン ] グロー独自の商品のため多くは書けませんが酸化チタンと反応する光触媒ではありません。光を受けなくとも防汚作用を働かせる触媒機能を、自動車塗装面に定着できるよう開発した商品です。

[ 電子コーティングディバイス ]

ノニオンガードⅡ

雨染みに代表される車塗装の汚れの原因とは、プラスイオン化された大気中の各種汚染物質がマイナスイオン化されたボディ塗装面に、まるで磁石のように引き合うことにより生じるものです。その後、太陽光線(紫外線・赤外線)等によりやけてしまい、ボディに深刻なダメージを与えます。お車にノニオンガードを装着することで、汚れの物質はまるでノニオン(非イオン物質)のように対象物に付着しづらくなり、結果、雨染み等の発生を今までのコーティング以上に抑えます。

効果のイメージ図
ノニオンガードⅡの効果イメージ図解

汚れの原因であるあらゆる物質はプラスイオンを帯びていることが多く、プラスイオンはマイナスイオンに引きつけられる性質があります。さらには、車体の防錆効果も期待できます。

ご注意下さい
<ご注意下さい>
作業によっては、2,3日お車をお預かりすることとなります。代車をご用意させていただきますが、一度空き状況をご確認下さい。

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